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中国網日本語版(チャイナネット)が「較べてみると驚き!中国人と日本人の生活の差」と題する文章を掲載した。以下は同文章より。

 私は中国で育ち、仕事で日本に派遣された。既に日本で3年暮らしており、少しづつ日本の状況がわかるようになってきた。日中間の一般庶民の生活水準を比較した文章を読み、中には実情と一致していないものがあることに気づいた。

 ここでは衣食住や外出・旅行、買い物の面から両国の普通の市民の生活レベルを比較するが、私の言うところはすべて客観的な実際の状況であり、これを読む各位が、どうか落ち着いた客観的な気持ちでこのような差異が実際に存在するのだという事を正視し、理解願いたい。データ上では多少の誤差があろうと思うので、その点はご指摘をお願いするとともに予めご了解をお願いしたい。

 まず「住」について。大多数の日本人の住宅は一棟の家であり、日本人は「一戸建て」と呼んでおり、中国の普通の意味での「小別墅」である。価格は日本円で3000~5000万で、人民元換算で210~350万元程度になり、一戸の家庭の6~9年分の年収に相当する。この価格はちょうど中国の北京、或いは上海の同等の面積の住宅価格に等しい。

 ただし、日本の収入レベルは北京、上海の10倍もしくはさらに高い。日本人は軽い気持ちで住宅購入のローンに取り組む事が可能で、たとえば4000万円の一戸建であれば頭金として100万円があればよく、その後毎月10万~15万円を30年から50年かけて返金していく事になる。

 中国の場合は、住宅ローンはいろいろな条件が付き、しかもローン成立後に40万元の住宅ならば頭金として10万元以上を支払わなければならず、その後数十年をかけて返金する。ローンの金額は一戸の家庭の10年間の収入総額に相当する。

 また日本人の住宅は5から6つの部屋と自家用の車庫、小さな花壇のある一戸建てである。一方中国人の住居は2から3部屋に居間のあるユニットである。私が青島で住宅を買ったときは頭金として30万元ほど(約390万円)を支払い、残金を20年かけて返金した。奇妙に感じるのは住宅の面積は共有部分の面積も含めて計算する事で、これは日本のやり方と大きく異なる。